仕事も遊びも全力投球！オールしても全然へっちゃらだし病気なんて、関係ない！って、思っていませんか？たしかに、20〜30代の男性は、体力がみなぎっている人が多いでしょう。ただし、悩みも多い時期。もし男性器に何か悩みがあれば泌尿器科を受診しましょう。
泌尿器科はペニスのこと、性のこと、性感染症のことなど男性特有の悩みを解決してくれるところです。泌尿器科を受診するのは恥ずかしいと感じるかもしれないけど、しっかりと個人情報は守られます。一人で悩まずにぜひ泌尿器科の先生に気軽に相談してください。
特に若い時期は精巣がんにかかりやすいタイミングでもあるんです。もし、精巣がいつもより大きく、シコリがあるように感じたら、精巣がんである可能性があるので、すぐに泌尿器科へ行ってください。痛みなどが出にくい病気なのでないがしろにしがちですが、必ず行きましょう。
病院では、医師による触診と血液検査、超音波もしくはCT検査によって診断します。がんであることが疑われる場合は、精巣を摘出する手術を行います。それは、とてもツライことだと思います。ただし、精巣は1つあれば精子も製造されれば、勃起も今までと変わりません。「男として終わる」なんて思わないでくださいね。